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はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!
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大人気な漫画のはたらく細胞が、Eテレでアニメ化して再放送が放送されていますね。

私も子どもも大好きな作品です!

でも両方見るのは大変だから、どっちが面白いのか違いはどこなのか気になっているあなた!

そんなあなたの為に、はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!と題してお送りしていきたいと思います!

楽しくお勉強できちゃう作品なので、ぜひ最後まで読んでいってどちらがいいのか判断してみてくださいね!

 

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!

原作が発売したのが2015年から始まり、アニメは1期が2018年7月8日・2期が2024年4月6日から放送されています。

アニメが放送されてからグッと人気度が上がりました。

普段は目にしない自分たちの細胞を擬人化した話で、知識がなくてもとても楽しめる作品です。

作者の清水先生は、当時高校生だった妹から「細胞を覚えたい」とお願いされて、イラストを描いてあげたのがキッカケなんだとか。

笑いあり感動ありで、明るく元気をもらえるようなお話ですよね。

はっきり言って、どっちも面白いです!

なので漫画とアニメのおすすめな部分をご紹介していきたいと思います。

 

解説を細かくチェックしたいなら漫画がおすすめ

原作だと解説が読めることが1番だと思います。

自分のペースでしっかりと読み込めるので、より理解が深くなります。

主人公の赤血球であれば、

  • ヘモグロビンを多く含むため赤い
  • 血液循環によって酸素と二酸化炭素を運搬する

と、書いてあるので、じっくり読み込むことが出来ます。

どうしても細かい描写があるので、漫画だとパッと分かりにくいかもしれません。

細胞という難しいテーマなので、分かりやすいように各キャラクターが濃く描かれています。

想像力を膨らませて、各キャラクターの性格を自分でイメージが出来ないと、深読みがしにくいのが難点。

難しい言葉や仕組みを自分のペースで理解できる

ゆっくりと読み込んで何度も確認できる!

細かい描写がパッと見て分かりにくい

想像力でキャラクターの性格をイメージしないと深読みできないかも。

 

分かりやすさ重視ならアニメがおすすめ

アニメの描写もとてもキレイで、クオリティが高いです。

テンポも良くて、ナレーションもあり分かりやすくなっています。

色も優しく分りやすいタッチになっているので、視覚でもパッと分かりやすいのが特徴です。

声優さんが豪華で、実力がある方ばかり!

声も聞き取りやすく耳だけで聴いていても分かりやすいです!

ただ、難しい言葉や聞きなれない言葉を聞き取れなかった時は、理解が出来ないという難点も。

カラーで見やすくテンポがいい

楽しく理解ができて、分かりやすい

聞き取れなかった時は理解が出来ないという難点あり

 

はたらく細胞のアニメと漫画の違いはどこなのか徹底調査!

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!

アニメと漫画、どっちを選ぶのかは自分にあったものをチョイスしてもらえればいいと思います!

私は、アニメ派かなー。

そもそも話が違いがあるとすれば、その違いも確認したいなと思いリサーチしてみました。

結論として基本的なお話の流れは、どちらも同じとなっています。

アニメでは少しだけ赤血球・血小板の出番が多くなっているかなという感じ。

原作にも忠実で、細胞の役目も忠実に描かれている作品なんです!

ちなみにですが、はたらく細胞にはスピンオフ作品のブラックという作品もあります。

 

はたらく細胞のブラックは何が違うの?

ブラックも2021年1月にアニメ放送されています。

原作は、2018年~2021年までモーニングで連載していました。

内容は、ブラック企業で勤めている細胞達です!

身体にとって不規則な生活習慣や不摂生した会社員の男性の大人のお話です(笑)

はたらく細胞よりも、より暗い印象の作品となっています。

これを読めば、きっと「明日から摂生しよう!」と感じる大人が増えると思いますよ(笑)

ちなみに、ブラックは原作・作画・連載が違います。

はたらく細胞 はたらく細胞ブラック
原作 清水 茜先生 原田 重光先生
作画 清水 茜先生 初嘉屋 一生先生
監修 清水 茜先生 清水 茜先生
連載 月刊少年シリウス モーニング

 

アニメになっていないスピンオフ作品はある?

漫画としてスピンオフ作品が7作品ありました!

ご紹介していきますね!

はたらく細菌

身体の中にある細菌のお話です。

吉田はるゆき先生で、なかよしに2017年~2020年まで連載していました。

2021年は、続編としてはたらく細胞neoがやってました。

良い菌もあれば悪い菌もあるので、おなら・便秘・虫歯・肌荒れ・口臭・サラサラヘアーなどなど、美容と健康にも役に立つ内容になっていますよ!

はたらかない細胞

赤血球になる前の赤芽球とそれを育てるマクロファージのお話です。

2017年に杉本萌先生と清水茜先生で月刊少年シリウスで連載していました。

はたらかないので、人間で言うとニートですかね(笑)

何かと理由をつけて働かないんですよ。

そのまま働き者の赤血球になるのか、間引かれてしまうのか…。

こじらせている赤芽球をみることができます!

はたらく細胞フレンド

キラーT細胞のお話です。

原作は黒野カンナ先生で作画は和泉みお先生。

別冊フレンドに2019年~2021年連載です。

いつも強気なキャラなのに意外な一面を見ることができる作品です

はたらく血小板ちゃん

はたらく細胞に出てくる血小板のお話です。

原作は柿原優子先生、作画がヤス先生です。

月刊少年シリウスで2019年~2021年に連載。

小さな女の子ですが、めちゃくちゃプロの仕事っぷりを見せてくれます!

ユーチューバーやってみたり、細胞のお手伝いやレアカードを集めてたりして、かわいいんですよ。

かわいいだけじゃなくて、心が温まるような内容やドキドキハラハラな内容もあります。

はたらく細胞BABY

ママのおなかの中にいるときから細胞が働いているという赤ちゃんのお話です。

福田泰宏先生の作品です。

モーニングにて2019年~2021年に連載していました。

みんなが生まれて初めてのお仕事で、戸惑いながら頑張る細胞達を紹介しています。

赤ちゃんが初めて寝返りをするにも、小さい細胞のサポートがあってこそなんですよ。

はたらく細胞LADY

女性に特化したお話です。

原作は原田重光先生、作画は乙川灯先生です。

月刊モーニング・ツーで2020年~2021年まで連載。

毎日、目も回るほど忙しい女性の細胞のお話で、体内のことをお嬢様としています。

身体を酷使しすぎないように気を付けようって思える内容となっていますよ。

はたらく細胞WHITE

はたらく細胞にもでえている1146番と仲間たちの桿状核球のお話です。

蟹江鉄史先生と清水茜先生の作品。

月刊少年シリウスにて新スピンオフ作品として2020年から連載しています。

新人の免疫細胞が、騒がしい波乱万丈な日常をご紹介している作品です。

職業体験したりバンドを結成したりと、もうハチャメチャです(笑)

以上になりますが、はたらく細胞WHITEは人気作品になるので、今後はアニメになるかもしれませんね!

楽しく勉強ができるので、本当におすすめですよ!

 

まとめ

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!

はたらく細胞のアニメと漫画はどっちが面白い?違いはどこなのか徹底調査!をお送りしましたが、いかがでしたか?

アニメの良さ・漫画の良さがそれぞれあって、どっちも面白い作品ということが分かりましたね。

多少、違いはあるので、ぜひご自身にあった方をお選びいただければと思います!

子どもより大人の方が、はたらくという点ではかなり分かりやすい作品になっています。

普段は意識しない自分の細胞について、ぜひお子さんと一緒に学んでみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。